寒桜 [■Flower (花)]
バンクーバー冬季オリンピック開幕。
さて、本日の東京は、霙のような雪が降ったり、小ぶりの雨になったりと寒い一日でした。
そんな中、うっかり早咲きしてしまった桜の花が・・。
バンクーバーも、例年になく早く桜が咲いているそうですが、
寒が戻って雪が降ったら、咲いてしまった桜の花たちは「失敗したァ!」と後悔しているのでしょうか?
ところで、昨日十数年ぶりに小学生に混じってバトミントンをした私は、
本日体中が筋肉痛。特に右膝がっ
今日一日、歩くのはモチロン、家の中でちょっとしたものを拾ったり、しゃがんだりの動作も
なかなかきつぅございました。
筋肉痛には、アミノ酸が良いと聞きますが、早く簡単に筋肉痛から開放される方法を
どなたか御存知ありませんか?
赤い実 [■Flower (花)]
アケビ [■Flower (花)]
とある方から、「アケビとはなんぞね?」というご質問をいただきました。
木の実の季節はもうすぎてしまいましたが、
画像は手持ちにありましたので、
できる範囲でご説明させていただきますね。
アケビ(木通)はアケビ科の蔓性落葉低木の一種で、学名 Akebia quinata、
あるいはアケビ属(Akebia)に属する植物の総称と、一般にはいわれてます。
これが花ですね。紫です。
因みに、我が家では5月のはじめに、新芽(蔓・木の芽)をと採取して、
さっとゆがき、辛し和えなどにして食します。
蔓も紫っぽいのですが、湯通しすると、
鮮やかな緑に変わります。
7月頃の我が家のアケビ棚。
実はまだまだ青くて小さいです。
9月の中ごろにとりました、食べごろの実。
種子を包む胎座が甘みを持つので、
砂糖が貴重なその昔は、子供のおやつとして親しまれてきたそうです。
甘くなると、実が自然に割れて、白い種の部分が見えるようになります。
この白い部分が、種子を包む胎座。
口に含むとほのかに甘く、
その甘さを楽しんだら、種とともに吹き出します。
(スイカの種みたいに・・・。)
他方、果皮はほろ苦くて、山形以外の県はほとんど食すことはないそうですが
(TV番組「県民ショー」でやってました)、
山形では、内部にひき肉を詰めて油で揚げたり、
刻んで味噌炒めにするなどして食します。
酒のつまみにはほろ苦いので合うようです。
今年の調理したアケビは、
画像撮影する前に、食べちゃいました!
蛇足:
アケビまたはミツバアケビのつる性の茎は木通(もくつう)という生薬(日本薬局方)。
木通は利尿作用、抗炎症作用などがあり、竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)、
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)などの漢方方剤に使われる。
木の実の季節はもうすぎてしまいましたが、
画像は手持ちにありましたので、
できる範囲でご説明させていただきますね。
アケビ(木通)はアケビ科の蔓性落葉低木の一種で、学名 Akebia quinata、
あるいはアケビ属(Akebia)に属する植物の総称と、一般にはいわれてます。
これが花ですね。紫です。
因みに、我が家では5月のはじめに、新芽(蔓・木の芽)をと採取して、
さっとゆがき、辛し和えなどにして食します。
蔓も紫っぽいのですが、湯通しすると、
鮮やかな緑に変わります。
7月頃の我が家のアケビ棚。
実はまだまだ青くて小さいです。
9月の中ごろにとりました、食べごろの実。
種子を包む胎座が甘みを持つので、
砂糖が貴重なその昔は、子供のおやつとして親しまれてきたそうです。
甘くなると、実が自然に割れて、白い種の部分が見えるようになります。
この白い部分が、種子を包む胎座。
口に含むとほのかに甘く、
その甘さを楽しんだら、種とともに吹き出します。
(スイカの種みたいに・・・。)
他方、果皮はほろ苦くて、山形以外の県はほとんど食すことはないそうですが
(TV番組「県民ショー」でやってました)、
山形では、内部にひき肉を詰めて油で揚げたり、
刻んで味噌炒めにするなどして食します。
酒のつまみにはほろ苦いので合うようです。
今年の調理したアケビは、
画像撮影する前に、食べちゃいました!
蛇足:
アケビまたはミツバアケビのつる性の茎は木通(もくつう)という生薬(日本薬局方)。
木通は利尿作用、抗炎症作用などがあり、竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)、
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)などの漢方方剤に使われる。
キウイ [■Flower (花)]
コーヒールンバ [■Flower (花)]
オクラ [■Flower (花)]
大きく育った、育ちすぎた?オクラがありました。
英語名:Okra
学名:Abelmoschus esculentus
和名:アメリカネリ
アオイ科トロロアオイ属
「陸蓮根(おかれんこん)」という異名も。
20年ほど昔の話になりますが、
オーストラリアの植物園で、
オクラに「OKRA」という説明版があって、
「日本の名称といっしょだぁ~」って思ったことがありました。
オクラは漢字で書くと「秋葵」。
難解漢字にもあげられていますが、読めませんよねぇ。
でも、花は「葵」に似ているから、
秋のアオイといわれれば、それはそれでうなずけます。
でも、私の印象では、夏の畑にあるものなのですけどね。
花の寿命は1日しかなくて、
朝に開いて昼下がりにはしぼんでしまうんですよ。
*因みに近くに咲いていた葵の花