「第9地区(District 9)」 ―DVDの話―

「第9地区(District 9)」というDVDを観ましたの。
（日本では今年の4月10日(土)に公開された作品です。）


『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンが製作し、
彼の秘蔵っ子南アフリカ出身の映画監督ニール・ブロムカンプが
監督を手掛けた作品らしいんですけど、
B級SF好きの夫が「観る？」と言った作品だったので、
何の期待もなく見始めたのですが・・・。

あにはからんや、けっこうおもしろかった
考えさせられることもあり、機知に富む発想に感心させられちゃいました。

ブロムカンプ監督は、アフリカで生まれ育ったらしいのですが、
脚本には彼の体験がかなり生かされているようで、
アパルトヘイトを彷彿とさせる場面がそこここにあって、
アフリカの社会問題を映し出していました。
ここまでやっちゃっていいのかしら？と、心配にもなりました。

でも、メイキングで監督自身は
「できるだけアフリカの問題とかぶらないように、刺激しないように作りたい。」と言っていて、
当然のことながらわきまえて、ぎりぎりのところで作り上げたものなんだと、改めて納得。

製作費が少ないにもかかわらず、
第82回アカデミー賞「作品賞」「脚色賞」「編集賞」「視覚効果賞」の4部門、
第67回ゴールデン・グローブ賞「脚本賞」にもノミネートされたというのも観れば頷けます。



あらすじは書きませんので、作品の公式サイトをご覧になって、
興味をお持ちになった、SF好きの方はどうぞ。
http://d-9.gaga.ne.jp/


主人公？エイリアンの子供が、とってもキュートです。

第9地区 Blu-ray＆DVDセット（初回限定生産）

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• メディア: Blu-ray

District 9 [DVD] [Import]

• 出版社/メーカー:
• メディア: DVD

手術から５ヶ月経って・・・

アキレス腱完全断裂が、３月２５日。手術が３月３１日。
それから早５ケ月が経ちまして、久しぶりにゴルフレンジに練習に出かけてみました。

準備運動を念入りに、おそるおそる振ってみました。
筋力も落ちており、かたくなっておりまして、力いっぱいは振れませんでしたが、
懸念していたほど酷い状態にはなっておりませんでした。

傷口にズボンの裾が擦れて少し痛みを感じ、足首まわりに違和感が少しありましたが、
問題なくスイングはできたように思います。

あたりまえなのでしょうが、得意なクラブはそこそこに調子よく、
苦手なクラブは苦手なまんまでしたけど。やっぱりねぇ

これで年内にラウンド再開も可能かしら？と思いつつ、昨日一ヶ月ぶりに検診に。

アキレス腱の回復は順調なのですが、傷口の治りが悪く
ずっと抗アレルギー薬を服用してまいりました。
使用した手術糸を私の体が異物と認識して、排除しようとしている可能性大とか。
結果、傷口が盛り上がって、目立つようになっております。

もともと、手術をしてもらう際に、傷口が大きく残っても今更気にする年齢でもないのだから、
しっかりきちんと、再発しないように処置して欲しいとお願いしておりましたので、
私としましては、あまり気になっていない傷口の目立ち。

ところが担当の先生は、この傷口の目立ちが
ずっと、ずっと、ずぅぅぅぅぅぅ～っと気になっていらしゃるようで、
傷口だけの再手術を幾度となく示唆されているのでございます。

「アキレス腱の方は順調だから、涼しくなったら傷口の盛り上がりだけ切って、縫い縮めましょう。」と。
１０月以降を目処に、どうやらまた動けなくなる気配・・・

デメリットを先生に尋ねてみましたところ、ギブスでの固定はないから、
リハビリが必要になるようなことはないが、傷口がしっかりくっつくまで最低一ヶ月は安静にはなると。

ええええええええぇぇぇっぇぇ～
それじゃあ、またラウンド復帰が遠のくでないのぉぉぉぉ。
運転も暫くできなくなるわけで・・・。

再手術を受けるべきか否か、悩んでいる今日この頃なのでありました。




と　こ　ろ　で、

練習に行ったら、夫のクラブバックからテディベアがふたつ顔を出しておりまして、
暫く見ない間に、くまちゃんがひとつ増えていたのでございます。

こやつ、私が見ていない５ヶ月のあいだに、どんだけクラブセッティング替えたんだろう・・。（ー_ー）

ワークショップ

昨日、keikoさんの石鹸ワークショップ（手作り石鹸教室）にご招待いただき、
私はバスボム作りを紹介させていただきました。

　

こちらは、石鹸作りの風景。



今回は、オリーブオイルをベースに、ラベンダーの香りの石鹸です。
各自自由に色付けした、マーブル模様に調整。
ふたりとも、初めてにしてはなかなか綺麗な作品に仕上げていました。
まるでチョコレートケーキとベリーケーキ

石鹸は、一週間しないとカットすることが出来ないので、
それまでどんな模様になっているのか、楽しみに待ちます。




こちらは、バスボム。型に入れて、しばらく放置したら出来上がり。



生徒さんには、簡単な型で作っていただき、私は洋ナシ型で色も２層を作成。
香りも、色もそれぞれでしたので、最後はお互い交換しあって、持ち帰っていただきました。




途中、keikoさんが焼きたてほかほかのくるみパンを焼いて、ふるまってくれました。
これがもう、最高に美味しかった！！


初めて参加させていただきましたが、とても楽しく、私も勉強になりました。

化粧品モニター

ツイッターで開発中の化粧品モニターを募集していたので、応募してみたら、
お選びいただけたようで、サンプルが送られてきました。

使用感を書く事はもちろんですが、
ブランド名称と、商品名称も考えて応募します。

募集要項には「名付け親募集」とありましたが、いわゆるネーミング。

化粧品のネーミングは、意外と難しいのです。
商標登録されているかいないかということの他に、薬事法（公正競争規約）に違反していないかの
両面をクリアしていなくてはいけません。

しかも、誰にでもイメージがわくような単語、美しい響き、覚えやすい音を考えます。

これまで、世に送り出したブランド名や商品名はいくつもありますが、
そのたびごとに、かなり考えてひねって生み出しました。
人の考えることは、結局はどこかで似ているもので、
「この名前がいいなぁ」なんていうものは、商標を調べると、だいたい既に大手化粧品会社が
すでに登録していることが多いのです。

英語やフランス語などの、意味と響きがいい単語などは、ほとんど登録済。
従って、最近はAという単語とBという単語をMIXする造語にするしかなくなっています。


私が、今まで一番うまいなぁと思った商品名は、資生堂の「ロスタロット」。　
英語で書くと "lost a lot" 。
響きはなんとなくエスニック、意味は沢山なくすということで、
これは、フェイスラインを引き締める商品についた名前です。

このところ、ネーミング作業からしばし離れておりましたので、
数日悩んでみるつもりでございます。

枝豆＆とうもろこし

　

実家から、驚くほどに大量の枝豆が送られてまいりました。
枝から切り落とせば、なんとかカサが減るんじゃないかしらんと、
パチパチはさみでさやを落としてみたものの、なかなか終了しない・・。
食器をあらう洗い桶にかなり山もりで、ようやく２／３の量。

とりあえず、一握りだけ茹でてビールのおともにすることにいたしました。

名前の由来
　枝豆は、昔は、必ず枝付きで売られていたもので、そこから枝付きの豆、
　「枝豆」の名前がついたのだそうです。
　ところで、枝豆が正式な地位？を得たのはそれほど古い話ではないんだとか。
　農林統計に「未成熟大豆」と言う名前で初めて登場したのが昭和16年。
　それが市場で「枝豆」と言う名前が付けられたのが、昭和46年。
　それ以前は、田植えの終わった畦道に作っていたので畦まめと呼ばれていたようです。

枝豆には、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることで注目の、
「イソフラボン」という成分が多く含まれていることで、近年注目されています。
女性ホルモンの欠乏を補うことで、更年期症状を和らげたり、骨粗しょう症や冷え症を予防する
効果が期待されているのです。
もう、私にはいくら食べても足らないくらいのうれしい野菜。

初めてファンデーションブランドを担当し、化粧品原料（美容成分）として、
イソフラボン配合の製品を作ったのが、かれこれもう１２～３年以上も前のこと。
その頃は、それほど切実ではなかった私の肌も、今や・・・。



とうもろこしも一緒に送ってもらったのですが、これが甘くて美味しかった。

私は、ビーバーのごとくかぶりつきますが、歯が悪い夫は、かわいそいうに
上品に？つぶつぶを芯から落としてからでないと、食べられません。
ホールタイプの缶詰を食べているような感じ。

かぶりつきの醍醐味でとうもろこしを堪能できないなんて！！
それでは美味しさが半減してしまいそうなので、
美味しい物を、長く楽しく食べられるように、歯は大切にしていこうと改めて誓った私です。

手作り眼鏡

夏なので、久々に自分が創った眼鏡をかけてみました。
なぜなら、この眼鏡のデザインイメージが「ビーチ」だから。


友人らは知っていることですが、私ちょっとした眼鏡好き。
毎日洋服に合わせて替えることも可能なほど持っております。（小自慢）


それはさておき、
この眼鏡は、デザインから成型（自分で削ります）まで自分で仕上げております。

フレームに使用したベースの樹脂は１９７０年代のサンプルプレートの一点物。
私「一点物」という単語に弱いのでございます。

　　

正面から見ると、透明な中に白い貝パールが沈んでいるように見えますが、
裏はとりどりの色がモザイクのようで、かなり派手。


テンプル（柄）は、女性の足をイメージし、先端にスワロフスキーを埋め込みました。


手作りのオリジナル眼鏡に興味のある方、
渋谷のメビウスさんで作れます。
http://www.eyewearmebius.com/

メビウスさんのサイトの眼鏡教室画像に、私出演させていただいております。
http://www.eyewearmebius.com/handmade_school/index.html



因みにこの作品は２個目。これまで３個作っておりますが、
今度作りたいのは、フレームにオリーブの木を使ったものか、マンモスの骨。
しかしながら、素人なのでなかなかよいデザインが浮かびません。

にゃんものギフト

本日友人がくれた猫イラストのカードです。
淡い筆遣いでやわらかなタッチが、なんともほのぼのしたイラストです。
使うのがもったいないので、しばらくは飾っておくつもり。


　

一方こちらは、金曜日に久しぶりに会った友人がくれた手ぬぐい。
にゃんキチな私のために、浅草で買ってきてくれたんだそうです。
これも、もったいなくて使えないなぁ。



最近PCを買い足しました。
これまで使用してきた一台が１０年選手となり、空きメモリーがピンチとなったためです。
今度のOSはWindows7。
データの移動やら、セッティングやら、微妙な動作の違いに手間取っております。

Apple Store のテクニカルサポート

最近、iPhoneのソフトとiTunesを最新にして、
さらに２台目のPCにiTunesをDLして、そちらでiPhoneとの同期をはかろうとしましたら、
どうしても、どうしてもiPhoneとの同期がうまく作動しない。
iTunesのトラブルシューティングを読んで、そのとおりにしてみてもうまくいかない。

で、「これは直接Apple Storeに行ってみましょう。」と思い立ち、
先週の木曜日に立ち寄りましたところ、テクニカルサポートは予約になるとのこと。

その予約日が今日ということで、この夏最高気温を記録した炎天下、渋谷まで出向きました。



驚いたのは、Genius Barに来ている人の多さと、５０～６０歳前後に見える先輩諸氏の多いこと。
約束時間より早く着いた私は、しばし店内でふらふら時間を潰していたのですが、
老紳士は、iPadの使い方を、老婦人はMacPCの使い方を、
マンツーマントレーニングとやらで、お勉強されておりました。

さて、私のトラブルはといえば、１０分ほどで無事解決。
好印象の青年が、とても丁寧に対応してくれました。
いやいや、酷暑の中、出かけた甲斐があったというものです。

　 渋谷ハチ公前12:30pm

スクランブル交差点の写真を写している外国人母娘です。
日本人女性は日焼けを気にして、日傘をさして歩いている人が多いのですが、
外国人観光客は、肌の露出も大胆で、日焼けなど全く気にする風もありません。
この人達は、日傘をさして歩く日本人をどんなふうに感じてみているのかしら？
なんて考えてしまいました。

あまりの暑さに、食欲もなくなり、夕飯は喉ごしのよい冷麦にいたしました。

さっぽろだより

札幌在住の友人より、「さっぽろだより」が届きました。
無類のニャンコ好きでもあります。
便りの写真の猫の詳細は、こちらのブログから・・。
　　↓
　http://starguitar.exblog.jp/

さて、一緒に東急電鉄さんの封筒が届いておりまして、
なにかしらん？と追いながら封を切りましたところ



今井美樹のサイン入りアルバムCDが入っておりました。

誕生日の日に当選した東急のコンサート。
コンサート後に提出したアンケートでのCDプレゼント。
これにまたまた当選したようです。



ダメもとで出しただけのアンケート、全く期待をしておりませんでした。
ここでまた運を使っちゃったので、サマージャンボは無理かなぁ。

それとも、むらさきさんがくれたベビーシューズの恩恵でしょうか？

幸せを呼ぶベビーシューズ

本日、風邪をひいてしまい寝こんでおりましたら、
友人よりステキなプレゼントが贈られてまいりました。



「ベビーシューズを玄関に飾ると幸せがやってくるんですよ」と、
誕生日のプレゼントに、手作りのベビーシューズを作ってくれました。
http://murasakitokiiro.blog62.fc2.com/blog-entry-271.html



撮影しておりましたら、トロが「ボクの？」とばかりにやってきまして、
ちゃっかり座り込みました。

風邪も早く治りそうな気になりました。

むらさきさん、ありがとう～