ドクダミ [■Flower (花)]
ドクダミ
ドクダミは、開花期の地上部を乾燥させたものが、十薬(じゅうやく、重薬とも書く)という生薬名で
日本薬局方に収載されています。
以前母が、家の庭のドクダミを干して煎じて飲んでいたことがあります。
利尿作用があり、動脈硬化の予防に効くとされていますが、苦いので私はのみませんでした。
ちなみに、生のドクダミ特有の臭気は、デカノイルアセトアルデヒド とラウリルアルデヒドとされていて、
これらの成分に抗菌作用があるがあるとされているのですが、
乾燥すると酸化されて特有の臭気はほとんどなくなり、同時に抗菌効果も失われてしまいます。
民間療法では、湿疹、かぶれなどに、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよいといわれています。
ところでベトナムに行ったときに、いろんな料理にドクダミの葉が入っていて、
最初食べたときはもうもうもう・・・口の中が
その後、見つけたときは、料理からはずして食べていたことを思い出します。
ベトナムでは、ザウザプカー(rau giấp cá)またはザウジエプカー(rau diếp cá)と呼ばれていて、
生春巻きにも入れられそうになったのですが、
その時は身振り手振りで必死に入れないように懇願し、窮地を免れることが出来ました。
ドクダミの花を見るたびに、面白い花だと思わずに入られません。
ドクダミは、開花期の地上部を乾燥させたものが、十薬(じゅうやく、重薬とも書く)という生薬名で
日本薬局方に収載されています。
以前母が、家の庭のドクダミを干して煎じて飲んでいたことがあります。
利尿作用があり、動脈硬化の予防に効くとされていますが、苦いので私はのみませんでした。
ちなみに、生のドクダミ特有の臭気は、デカノイルアセトアルデヒド とラウリルアルデヒドとされていて、
これらの成分に抗菌作用があるがあるとされているのですが、
乾燥すると酸化されて特有の臭気はほとんどなくなり、同時に抗菌効果も失われてしまいます。
民間療法では、湿疹、かぶれなどに、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよいといわれています。
ところでベトナムに行ったときに、いろんな料理にドクダミの葉が入っていて、
最初食べたときはもうもうもう・・・口の中が
その後、見つけたときは、料理からはずして食べていたことを思い出します。
ベトナムでは、ザウザプカー(rau giấp cá)またはザウジエプカー(rau diếp cá)と呼ばれていて、
生春巻きにも入れられそうになったのですが、
その時は身振り手振りで必死に入れないように懇願し、窮地を免れることが出来ました。
ドクダミの花を見るたびに、面白い花だと思わずに入られません。
2010-06-13 23:47
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コメント(4)
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ドクダミ・・・うちの庭にあるのですが、
なかなか見事な香りが漂っております^^:
by お茶屋 (2010-06-14 11:08)
香りは置いといて、見た目がとっても可愛くて好きです*^^*
身振り手振りで懇願・・あはは。私も、煎じて飲むのでさえ苦手だなぁ~。
お写真、飾ってあるの?香りつき?
by ひまわりんりん (2010-06-14 16:24)
>お茶屋さん
良薬は口に苦し、そして香りも・・。
by lancian (2010-06-14 17:38)
>ひまわりん
そう、お花に罪はないのです。
可憐ではありませんか。
しかし、けっしてにほいを確認しようなどとは思ってはいけないんです。
束の間玄関に、飾ってあります。
by lancian (2010-06-14 17:39)