金継(きんつぎ) [■その他]
青山に住む友人を訪ねると、夕飯に誘われるお店「豚組」
お肉のこだわりはもちろんですが、キャベツ、香の物、御飯に赤だしもおかわり自由がうれしい
流石にそんなに沢山は食べられないのですが、キャベツはついついお代りをしてしまいます。
それはさておき、このお店で使われていたおてしょうです。
金継が施してありました。
食器にもこだわりをもって、使ったいるんだろうなという、お店の心意気が感じられます。
古いものなのでしょうか?
ヨーロッパの古い食器を集めていたとき(最近は自粛しております)、
素敵な柄なのに、ヒビが入ってしまっているものは、牛乳で煮て応急措置をとったりしておりました。
ヒビの間に入り込んだ牛乳タンパク(カゼイン?)が、冷えると固まり接着剤の役割をするというのです。
私が集めていた食器は'60~’70年代のもので、高価なものではありません。
そこで、簡単に安価で処置ができる牛乳を使っておりました。
でも、金継には以前から興味を持っていて、いつか習いにいきたいと思っております。
今調べたところ、教えてくださるところがあるようです。
金継教室・金継宗家⇒http://urushiart.com/schoolroom.html
近いうちに、行ってみたいと思います。
2010-05-28 12:36
コメント(4)
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おお!豚組といえば記念すべきOFF会の場所!
twitterの聖地みたいなところですよねー。
アカウントフォローしてます。
by syo5 (2010-05-29 19:09)
以前の記事でも思いましたが、やっぱり美味しそう☆☆☆
鶏よりも牛よりも…豚が大好きニンゲンにはたまらないっ。
今度、ランチで行ってみますにゃね〜。
by shironecohana (2010-05-29 23:18)
金継に教室なるものがあるんですね~!マニアックでいいですね~。
ヒビを牛乳たんぱくで処置出来るなんて知りませんでした!土鍋のヒビをお粥で処置したことはありますが。
金継教室レポートも楽しみにしてます。
by yukari (2010-05-30 14:50)
>yukariさん
土鍋のヒビをお粥で処置するのは、日本人の知恵ですね。
by lancian (2010-05-31 14:02)