食べ物の恨みは恐いのよ! JAL [■その他]
どちらかといえば、ANAを利用したかったのですが、
諸事情により、この度もJALを利用いたしました。
そこで、どのくらいサービスが向上しているのか?
どのくらい、企業再生努力が感じられるか、なんて考えながら乗ることにしたのでございます。
(高飛車!?)
まずチェックインの際ですが、
これまでも機械でのチェックインはできましたが、
グランドホステスが一機に一人ついて説明してくれたなどという記憶はございません。
しかしながら驚くことに今回、すべての機械操作をしてくれたのでございます。
ま、スムーズっていえば、スムーズですけれどね。
「サービスは向上したが、機械導入して人員削減の意味は全くない。」
と思ったところから始まった空の旅のでございます。
さて座席に腰を落ち着け観察開始。
気のせいか年配のキャビンアテンダントの方が多い・・・。
40代後半から50代と思える方が、数名。
30代後半と思える方と、外国人スタッフ。
平均年齢上がりました?と聞きたくなるような感じ。
でね、でででねぇ、ですよ。
普通だったら指導教官的に、新人キャビンアテンダントにびしびし指摘をしそうなこの方々、
観察しておりましたら、なかなかに仕事が雑。大雑把。
乗客は間違えるは、コップはひっくり返す(その処置がまた雑)は、接客がぞんざい。
これって、たまたま私のあたりが悪かっただけでしょうか?
でも、これまでの経験中、絶対にワースト3に入る雰囲気間違いなし。
経費節減なんでしょうね。
搭乗してすぐの、スナック(おせんべい詰め合わせ)と飲み物のサービスなくなりました。
ばたばたと食事のサーブが始まったと思ったら、
結構早い時間に「○○さぁん、もう終わり!ない!ラスト!」と、
私の横で先輩らしきキャビンアテンダントが叫んでます。
「あぁぁぁ。肉と魚、食事のどっちかがなくなったんだなぁ。」と思いながら観ていると、
「肉じゃなきゃだめって言う人はいないでしょ。」と。聞こえちゃいました・・・・。
そしてもう何も聞かずに、残った魚メニューのほうを、
これです!と言わんばかりにおいていきます。
しかししかし、いらっしゃいました。
まずは私の左前方の日本人女性。
どうも魚介類が苦手らしく、結局ご飯だけにふりかけみたいなものをもらっていました。
私の番になりまして、何て説明するんだろう?と思っておりましたら、
選択の余地を与えませんとばかりに「お食事でございます。」と。
で、「へ? メニューは?」という顔をしてみましたら、
「こちらしかなくなってしまって。」以上!
ちらりとメニューが見えたんですけどね、
早々になくなったのは「タイメイケンのハンバーグ」って書いてあったんですよ!
私もそれがよかったなぁ。
だって、残ったほうの海鮮どんぶりみたいなご飯、
本当においしくなくて、半分以上残しましたもの。
しかし、私のすぐ後ろにいた外国人男性が、
「どうしても肉!肉がいい!」といいはりましたら、
外国人の男性スタッフが飛んできまして、
「少々お待ちください。ただ今お探しいたします。」みたいな感じ・・・。
結局肉メニューはソールドアウトで、
後ろからはモメモメの声が聞こえておりました。
残飯の無駄を削減したいのなら、座席予約だけじゃなくて、
食事もAかBがいいかくらい、事前に希望を募ればいいのに・・・。
と、食べ物の恨みはね、怖いのでございます!!
あがるどころか、印象がさらに悪くなったJALなのでした。
諸事情により、この度もJALを利用いたしました。
そこで、どのくらいサービスが向上しているのか?
どのくらい、企業再生努力が感じられるか、なんて考えながら乗ることにしたのでございます。
(高飛車!?)
まずチェックインの際ですが、
これまでも機械でのチェックインはできましたが、
グランドホステスが一機に一人ついて説明してくれたなどという記憶はございません。
しかしながら驚くことに今回、すべての機械操作をしてくれたのでございます。
ま、スムーズっていえば、スムーズですけれどね。
「サービスは向上したが、機械導入して人員削減の意味は全くない。」
と思ったところから始まった空の旅のでございます。
さて座席に腰を落ち着け観察開始。
気のせいか年配のキャビンアテンダントの方が多い・・・。
40代後半から50代と思える方が、数名。
30代後半と思える方と、外国人スタッフ。
平均年齢上がりました?と聞きたくなるような感じ。
でね、でででねぇ、ですよ。
普通だったら指導教官的に、新人キャビンアテンダントにびしびし指摘をしそうなこの方々、
観察しておりましたら、なかなかに仕事が雑。大雑把。
乗客は間違えるは、コップはひっくり返す(その処置がまた雑)は、接客がぞんざい。
これって、たまたま私のあたりが悪かっただけでしょうか?
でも、これまでの経験中、絶対にワースト3に入る雰囲気間違いなし。
経費節減なんでしょうね。
搭乗してすぐの、スナック(おせんべい詰め合わせ)と飲み物のサービスなくなりました。
ばたばたと食事のサーブが始まったと思ったら、
結構早い時間に「○○さぁん、もう終わり!ない!ラスト!」と、
私の横で先輩らしきキャビンアテンダントが叫んでます。
「あぁぁぁ。肉と魚、食事のどっちかがなくなったんだなぁ。」と思いながら観ていると、
「肉じゃなきゃだめって言う人はいないでしょ。」と。聞こえちゃいました・・・・。
そしてもう何も聞かずに、残った魚メニューのほうを、
これです!と言わんばかりにおいていきます。
しかししかし、いらっしゃいました。
まずは私の左前方の日本人女性。
どうも魚介類が苦手らしく、結局ご飯だけにふりかけみたいなものをもらっていました。
私の番になりまして、何て説明するんだろう?と思っておりましたら、
選択の余地を与えませんとばかりに「お食事でございます。」と。
で、「へ? メニューは?」という顔をしてみましたら、
「こちらしかなくなってしまって。」以上!
ちらりとメニューが見えたんですけどね、
早々になくなったのは「タイメイケンのハンバーグ」って書いてあったんですよ!
私もそれがよかったなぁ。
だって、残ったほうの海鮮どんぶりみたいなご飯、
本当においしくなくて、半分以上残しましたもの。
しかし、私のすぐ後ろにいた外国人男性が、
「どうしても肉!肉がいい!」といいはりましたら、
外国人の男性スタッフが飛んできまして、
「少々お待ちください。ただ今お探しいたします。」みたいな感じ・・・。
結局肉メニューはソールドアウトで、
後ろからはモメモメの声が聞こえておりました。
残飯の無駄を削減したいのなら、座席予約だけじゃなくて、
食事もAかBがいいかくらい、事前に希望を募ればいいのに・・・。
と、食べ物の恨みはね、怖いのでございます!!
あがるどころか、印象がさらに悪くなったJALなのでした。
2009-11-09 12:46
コメント(4)
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おもしろそうですね、私がごひいきしている某航空会社のほうがマシかもしれない。たいめいけんがたべたい。
by Lucien (2009-11-09 20:01)
もっぱらANA系の私は、海外渡航の際にJALを利用したのは、
かれこれ6年前、NYCとの往復の際でしたが、その頃は
仰るほどサービスが酷くはなかったですね...
それから遡ること3ヶ月前に、NYC→SFOでのミールサービスで
「別のを」と言ったつもりなのに、結局食事にありつけなかった
事がありました。 なにしろ、その時が私自身初めての海外渡航
で、オマケに独り.,. UNITEDのキャビンアテンダントに交渉
できる程、英語を話せる自身が無く、じっと5時間の北米大陸横断の
フライトをスナックと飲み物だけで耐えました。(^^;
by icchan (2009-11-09 21:23)
Lucienさんの母国の航空会社も、なかなか怖いじゃないですか、
キャビンアテンダントのお姐さん方。
ストライキで飛ばなくなったり・・・くっちょぉ~な思い出ありますよぉ。
今回のJALはJALの中でも最悪な方にランクされると思います。
「たいめいけんの件は、根に持つぞ!」なのでございます。
by lancian (2009-11-10 06:39)
icchanさん
私もどちらかといえばANA好きですよ。
以前ラッキーにもビジネスクラスでワシントンに飛べた時は、
ANAの食事最高でしたよ!(その後ビジネスは使用してませんが・・・。)
UNITEDには知り合いのキャビンアテンダントがおりますが、
私より遥かに年上のおば様です。(笑)
「足腰にこたえるのよねぇ。」といいながら、
おおらかに仕事をしています。
それにしても、5時間スナックだけなんて・・・。痩せちゃいますね。
by lancian (2009-11-10 06:44)