美しきシンリンオオカミ [■Animals (どうぶつたち)]
念願の、冬の札幌市円山動物園に行ってまいりました。
なんとありがたいことに、雪まつり開催中の
2月7日(月)~2月13日(日)は入園料が無料!!
もちろん有料でも行く気満々だった私としてはありがたし。
園に入ると、雪像を作っている方がいらっしゃいました。
さて、私のお目当てはシンリンオオカミ。
事前にシンリンオオカミについて調べておいたところ、
シンリンオオカミのジェイとキナコが繁殖期を迎えるため、「オオカミのお食事タイム」を休止します。
シンリンオオカミの「ジェイ」と「キナコ」はこれから発情・交尾と大事な時期を迎えます。
そのため落ち着いた環境づくりをしなければなりません。
彼らに過度の刺激を与えない為、人気のドキドキ体験「オオカミのお食事タイム」は、
2月6日(日)よりしばらくの間休止いたします。何卒ご了承ください。
残念におもいつつも、まじかで彼らを見るだけで、大感動。
雪の中にたたずむ姿は、まるで野生のそれにも見まごうほどの神々しさ。
親子3匹仲良く人間に、その美しい姿をみせてくれていました。
ガラス越しとはいえ、間近にみえる身体はたくましく、力強さが感じられ、
一方で仲良く戯れる母(キナコ)の優しい表情に癒され、
大満足のオオカミ観察でありました。
ゼニガタアザラシのジージー(母)と2010年4月29日に生まれた、さくらこ。
お休み中?のさくらこ
ごまふあざらしのプールには、あたかも流用のような雪の塊があり、
自然の中と見間違うような風景。
そして、もうひとつの目的が、レッサーパンダのココちゃん(母)と子供のリリィとライラ。
雪の中でも元気に動き回るレッサーパンダ親子の姿は、
愛らしすぎて、寒さを忘れていつまでもいつまでも観ていて飽きません。
旭山動物園で夏に見たレッサーパンダくんたちよりも、
はるかに活発に動き回って、愛嬌を振りまいてくれました。
残念だったのは、世界のクマ館」が開館中だったこと。
ホッキョクグマ「ララ」の出産準備のため、昨年11月24日から閉館していた「世界の熊館」は、
2月11日(金・祝)からの開館と一日違いで観ることができず。
「ララ」は、産室内で子育て中のため、引き続き非公開で、
とっても会いたかった赤ちゃんも、一般公開は4月上旬の公開予定と、
もう少し時間がかかる模様。
また、先日、国内最高齢と思われる38歳の誕生日を迎えたエゾヒグマの「栄子」が、
高齢のため、歩行が困難になり、現在、暖房のきく室内に終日収容しており、
残念ですが公開できないとのこと。
栄子については、飼育員の方々の、手厚い看病を受けているということですから
少しでも長生きをして欲しいなと、ただただ願うばかりです。
雪の中のアムールトラの姿も凛々しく、寒い地域に生息する動物たちは
みんな生き生きとしているように見えました。
一方で、温かい地域の動物たちは、飼育者の中で見ることはできましたが、
きりんなどは、狭い中に閉じ込められて、とてもかわいそうにも思えました。
私たちをハッピーにさせてくれる動物たちと、飼育員の皆様に敬意と感謝をしつつ
円山動物園を後にしたのでした。
なんとありがたいことに、雪まつり開催中の
2月7日(月)~2月13日(日)は入園料が無料!!
もちろん有料でも行く気満々だった私としてはありがたし。
園に入ると、雪像を作っている方がいらっしゃいました。
さて、私のお目当てはシンリンオオカミ。
事前にシンリンオオカミについて調べておいたところ、
シンリンオオカミのジェイとキナコが繁殖期を迎えるため、「オオカミのお食事タイム」を休止します。
シンリンオオカミの「ジェイ」と「キナコ」はこれから発情・交尾と大事な時期を迎えます。
そのため落ち着いた環境づくりをしなければなりません。
彼らに過度の刺激を与えない為、人気のドキドキ体験「オオカミのお食事タイム」は、
2月6日(日)よりしばらくの間休止いたします。何卒ご了承ください。
残念におもいつつも、まじかで彼らを見るだけで、大感動。
雪の中にたたずむ姿は、まるで野生のそれにも見まごうほどの神々しさ。
親子3匹仲良く人間に、その美しい姿をみせてくれていました。
ガラス越しとはいえ、間近にみえる身体はたくましく、力強さが感じられ、
一方で仲良く戯れる母(キナコ)の優しい表情に癒され、
大満足のオオカミ観察でありました。
ゼニガタアザラシのジージー(母)と2010年4月29日に生まれた、さくらこ。
お休み中?のさくらこ
ごまふあざらしのプールには、あたかも流用のような雪の塊があり、
自然の中と見間違うような風景。
そして、もうひとつの目的が、レッサーパンダのココちゃん(母)と子供のリリィとライラ。
雪の中でも元気に動き回るレッサーパンダ親子の姿は、
愛らしすぎて、寒さを忘れていつまでもいつまでも観ていて飽きません。
旭山動物園で夏に見たレッサーパンダくんたちよりも、
はるかに活発に動き回って、愛嬌を振りまいてくれました。
残念だったのは、世界のクマ館」が開館中だったこと。
ホッキョクグマ「ララ」の出産準備のため、昨年11月24日から閉館していた「世界の熊館」は、
2月11日(金・祝)からの開館と一日違いで観ることができず。
「ララ」は、産室内で子育て中のため、引き続き非公開で、
とっても会いたかった赤ちゃんも、一般公開は4月上旬の公開予定と、
もう少し時間がかかる模様。
また、先日、国内最高齢と思われる38歳の誕生日を迎えたエゾヒグマの「栄子」が、
高齢のため、歩行が困難になり、現在、暖房のきく室内に終日収容しており、
残念ですが公開できないとのこと。
栄子については、飼育員の方々の、手厚い看病を受けているということですから
少しでも長生きをして欲しいなと、ただただ願うばかりです。
雪の中のアムールトラの姿も凛々しく、寒い地域に生息する動物たちは
みんな生き生きとしているように見えました。
一方で、温かい地域の動物たちは、飼育者の中で見ることはできましたが、
きりんなどは、狭い中に閉じ込められて、とてもかわいそうにも思えました。
私たちをハッピーにさせてくれる動物たちと、飼育員の皆様に敬意と感謝をしつつ
円山動物園を後にしたのでした。
2011-02-11 23:57
nice!(5)
コメント(3)
トラックバック(0)
>cjlewisさん、ぴーすけ君
nice!をありがとうございます。
by lancian (2011-02-12 16:20)
お顔に雪がのっかってたり
氷のプールで泳いでたり
雪の木で遊んだり
元気がいっぱいですね
by ねこじたん (2011-02-12 16:21)
>ねこじたんさん
nice!&コメをありがとうございます。
夏場はぐったりぎみの寒い国の動物たちは、
雪の中で元気いっぱいの動きをみせてくれました。
by lancian (2011-02-14 23:41)